今日から本格的に作業開始ということで、
だいぶ早くに目が覚めてしまった K です。今日からいょいょ!
父母の恵も深き観音山に足を踏み入れることになりました。

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まず第一弾は 「 みかん 」 の収穫!
ひとえに 「 みかん 」 と言っても、いろいろな品種があるわけでして、
今回収穫するのは 「 由良早生 」 という品種。
何でも、日高郡由良町が由来らしく、
糖度 ・ 酸度ともに高く、果汁が濃厚で美味しいみかんらしいです、はぃ。

収穫するにあたって大事なこと …
それは昨日も日記で書いた 「 こだわりの五箇条 」 のうちの一つ!

③ 一本ごとに試食して美味しい木だけ採取します。
( 味のハズレがありません )

というもの。
しかし、如何せん!初めて来て収穫作業に臨む K としては
出来るわけがありません。
今日は 6 代目である息子さんに収穫指南をしてもらえることになり、
やはりプロの目、いゃ!プロの舌で判断したものを
K が収穫していくことになりました。これが確実!!
どういったみかんが収穫に適しているのか?
など、詳しく教えていただいて、早速収穫作業の開始です (´∀`)ノ

収穫作業が始まって数分後。。。息子さんが一言。

マムシはいけますか?

とのこと。
その 「 いけますか?」 という質問に多少疑問を感じながらも苦笑い。
まぁ、確かに出くわしたら怖いですけどね、
K には殺すことなど出来ないわけですよ。

マムシがいるということは、捕食される小動物や昆虫が多くいるということ。
そして、そのマムシすらも狙うトンビやタカなどもいるはず。
まさに豊かな生態系がここにあり、
食物連鎖の関係を崩してしまうのは何とも (´□`。) ムムムというわけですよ。
出くわしたら、後退りしながら、( ´(ェ)`)ノバイバイです (笑)

そんなこんなで収穫作業をしていて、気になったことがあります。
これまで梨農園で 5 年間ほど研修させてもらっている K です。
梨の場合には、一本の樹にどれぐらいの実を着果させるのかというのが
大体決まっていますが、
このみかんたちも同じようにそういう着果数の決まりがあるのかということ。
早速、お聞きしてみると …

正確な数とかは決まっていませんが、
土地の状態や樹勢などによりけりですかねぇ。。。

とのこと。さらに続けて …

みかんの場合、
一つの実が成熟する為に約 50 枚の葉っぱがあればいいんです!
そうすれば光合成による養分の流れもスムーズにいきますね。

葉っぱの枚数 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
実は梨でも同じような決まりというか条件があります。
詳しくは コチラ
K の予期せぬ答えが返ってきたので、ちょっとびっくりしてしまいました。
やはり同じ果樹系の植物だからでしょうか。。。
エネルギーの流れというのは不思議なもんですね (´□`。)

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そんなわけで、色々な栽培の話をお聞きしながら、
まだまだ初心者の K にとっては、コンテナをいっぱいにするのも一苦労。。。
慣れれば、
半日でコンテナ 10 杯、20 杯も収穫することが出来るというから
これから日々精進しなくてはなりませんね。
みかんをお召し上がりになるお客さんのために頑張ります m9(・∀・)ビシッ!!

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さらにさらに!第二弾は 「 太秋柿 」 の収穫!
これは来たその日に多少、収穫指南を受けているので、
「 みかん 」 に比べれば、一日の長があります。
効率よく収穫するにはどうしたらいいのか?
そういったことを考えながら作業していると、
背後からブゥーンと大きな羽音!振り返ってみると …

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大きなスズメバチが飛び回っていました コスモスハチ
こちらがじっと動かず、スズメバチの動向を見守っていると、
一つの朽ち果てた柿の実にとまりました。

ところが、その柿の実には先客として、蝶々とミツバチがとまっています。
一触即発!いつ何時、争いが起きてもおかしくありません。
でも、まぁ、お互いがお互いを気にしていないというか、
陰になって見えないのか、何とも仲良く?三つ巴の食事をしています。
これこそ共存共栄ってやつでしょうか。。。
こういう風景を見ることが出来るのもこの仕事の醍醐味でしょうね♪
しばらくその食事風景を眺めていた K なのでした☆

あっ!もちろんちゃんと収穫作業もこなしましたよ (´∀`)
明日はどんな風景に出会えるのかな。。。

【 今日のとっておき 】

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ご家族のみなさんの御好意で 「 とろコク搾り 」 を頂くことが出来ました!

振って振って振りまくって飲んでみると、

トロッとして濃いけれど、すごく飲みやすくて、

巷にある果汁 100 ㌫ のみかんジュースとは明らかに違います!!

変なエグみというか渋みというか苦味成分が全くありませんよ (゜ロ゜)

何やら一つ一つ全て皮をむいて搾っているというから、

ものすごく手間暇がかかっていますね。だからこそ美味しいのでしょうか♪

よくぞ!このようなジュースを作ってくれました ヽ(´∀`)ノ

このみかんを育んだ観音山と、

そこで日々の作業をこなしてきたご家族のみなさん、

そして、K の願いを聞き入れてくれた観音様に感謝 ヽ(´∀`)ノ