今日は久しぶりに園地へ!

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みかんの苗木を40本植える作業。
児玉さんの園地は、急斜面で水はけがよく
日光もめいっぱいあたり、おいしい柑橘ができるのに
ぴったりの環境。

苗木を植えるところはというと…
こんなに草がボウボウ!

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児玉さんたちは怠け者な農家さん。ということではありません!

観音山のポリシーは
食物連鎖を残すことで
無駄な農薬をむやみに使わないのです。

草が生えていると作業がしにくく
草刈りの手間が半端じゃありません。

それでも草を野放しにしておくことのメリットは
1)害虫であるアブラムシが、周りに柔らかくて食べやすい草があることによって
果樹につきにくくなる。
2)アブラムシを食べてくれるてんとう虫がいやすい環境になる。
3)草の根っこがあることで、果樹の根っこが頑張って丈夫な根をはろうとする。
4)草が二酸化炭素を吸収して固定化し、いずれ土に還り栄養となる。
…と苗木を植えながら、芳典さんに教えてもらったことだけでも
こんなに沢山あります。

草がなければ楽ですが
食物連鎖の恩恵がないがために
様々な場面で農薬が必要になってしまうのです。
その労力や費用がかかることをして
更に食物連鎖を崩してしまうよりも、
自然界の流れに逆らわずに
汗を流す農作業。

そのおかげで
野いちごをつまんだり〜

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最近世界中でミツバチがいなくなっていると聞きますが
ここでは働きバチたちがあっちにもこっちにも!
ブンブン言いながらみかんの蜜を集めています。

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そして、サワガニまで登場!

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さすがにこんな高いところにサワガニがいるのは珍しいみたいですが、
この辺の土に水分があるからでしょうか?
かなり賑わっています、この山。

苗木運ぶのに乗ったモノレール。気分は移動遊園地。
ガタンゴトンゆっくり上り下りしながらみる景色はため息がでます。

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炎天下での作業で確かに体は疲れているけれども
満たされる疲れ。
自然の恵みを実感でき、いろんなものにありがとうがいいたくなる一日でしたとさ〜
今日はぐっすり寝れそうです。