観音山みかんが色づいております!
いよいよ秋真っ盛りですね! 気温が下がるにつれ、みかんのオレンジ色は増しております。 9月の降水量が例年の5分の1程度だったもので、実があまり大きくなっていなくて、大変味の濃いみかんに仕上がってきております。 今年のみかんも大変美味しいです! そして、大人気の柑橘「せとか」も少しづつ色づき始めております。 皮がめちゃめちゃ薄いので、栽培が難しいですが、今年はすべて元気に実ってくれております。 冬まで一緒に頑張ろう!
いよいよ秋真っ盛りですね! 気温が下がるにつれ、みかんのオレンジ色は増しております。 9月の降水量が例年の5分の1程度だったもので、実があまり大きくなっていなくて、大変味の濃いみかんに仕上がってきております。 今年のみかんも大変美味しいです! そして、大人気の柑橘「せとか」も少しづつ色づき始めております。 皮がめちゃめちゃ薄いので、栽培が難しいですが、今年はすべて元気に実ってくれております。 冬まで一緒に頑張ろう!
少子化な日本ですが、観音山の園地は今の時期、多子化でございます。 こちらはレモンの赤ちゃん達↓ 10月までには一人前になってくれるでしょうか。 そして、摘果をしたレモンの赤ちゃん達↓ 摘果しないと大きな実が採れませんし、樹も弱ってしまいます。 こちらは「せとか」の赤ちゃん達です↓ 冬の大活躍まで、成長を続けます。 雨が例年に比べて約4分の1程度しか降っておりません。 近くの紀ノ川用水の水を汲んで、水やりです。 これは今年植えたライムの苗木です。 早く大きくなっておくれやす↓ 今年も柑橘農家の大天敵、ゴマダラカミキリ君が出没し始めました。 君達が生きていかなければいけないのは分かるが、私達も生きていかないといけないのじゃ。 虫のあとの画像にふさわしくないですが。。。 大阪のケーキ屋「五感」様の「観音山檸檬ロールケーキ」を知り合いの方が買ってきてくれました。 [...]
徐々に春らしくなって気温が上がってきますと、根もしっかりと動き出します。 根が動き出しますと、土の栄養分もしっかりと活用してくれますので、「大きくなあれ!」と肥料を播いてあげます。 まずは、フォークリフトで肥料を車に積み込みます。 このリフトは、もう10年以上使っています。 春夏秋冬に大活躍です。ありがとう。 軽トラに肥料を積み込み、園地に向かいます。 園地では、10kgづつカゴに肥料を入れ、散布します。 大きい樹には多め、小さい樹には少なめで。 シルバー人材センターのFさんにもお手伝いして頂いております。 剪定も引き続き行っております。 剪定にもたくさんのコツがあります。 こんな枝は、切らないと行けないのですが、なぜかお判りになりますか? この切口ですと、葉からの癒合ホルモンが枝の切口に届かない切り方です。 ですので、癒合ホルモンがしっかりと切口に届くように、葉から降りてくれる切り方にします。 つまり、思い切ってこう切ってしまうわけです。 [...]
沖縄出身の研修生Kさんが、13日から来られていて、日々一緒に作業していただいております。 大変助かっており、非常に真面目に働いて頂けており、感謝の毎日です。 最近は、みかん、レモン、柿の収穫、そしてみかんや柿、レモンへの肥料やり(お礼肥え)の作業が続いております。 今日、柿にお礼肥えをあげている時に、「わぁ!」というKさんの叫び声が! なんだ!と思ってその所に行ってみると、「スズメバチの巣が!」とのこと。 指さす方を見てみると、なんと!デカイ!↓ なかなかアップで綺麗に撮影できませんでしたが、かなりの大物を発見してしまいました。 柿畑の近くですので、収穫までには何とかしないといけないかと思っております。 ブンブン飛んでおりました↓ 太秋柿の収穫も、梯子を使って、手早くもいでくれております↓ レモンの収穫も、慣れてきてくれました↓ デコポンの実も、少しずつ色づいてきております↓ 大人気の「せとか」もここまで色づいております↓ 八朔オーナー様の樹も、色づいてまいりました↓
太秋柿もそろそろ収穫が開始できそうな状態です。 太秋柿の特徴である「紋」がたくさん出来ています。 この「紋」が多い方が美味しいと言われています。 見た目が悪くなるのですが、本当に甘い証拠なんです。 このことを皆さんと共に広めていければと思います。 「太秋柿」って「紋」が多い方が美味しいんだよ!と。 こちらは今年の春に、太秋の枝を「接ぎ木」したものです。 順調に伸びてくれています。可愛い子らです(^.^) この接いだ部分も順調です。可愛いです!感謝! 今の時期は「お礼肥え」といいまして、「今年もたくさん実をつけてありがとうな!」という木々への「お礼」のための肥料をあげます。 昔の人は「お礼肥え」って、うまいことというか、優しいこと名前をつけたものです。 まさにその気持ちで肥料をあげています。 肥料価格は昨年に比べて1.5倍程度になっておりますので、大変厳しいですが、今年は台風も来ずに「お礼」の気持ちを大きく、「完全有機100%」の肥料をあげました。 有機100%の肥料で、今年実をつけて疲れた体に栄養を取ってもらいたいです。 樹々の状態をきっちりと見てあげる事が、私達にとって一番大事です。 [...]
10月中旬頃から収穫が始まる予定のレモンも、今は観音山で一生懸命育っております↓ 今の時期は、太秋柿(たいしゅうかき)の摘果作業などを行っております。脚立を使ってテッペンの部分も怠りなく↓ 実の大きさはこれくらいです↓あまり小さい実で摘果しますと、太秋の場合生理落下で実がなくなってしまいますので、これくらいの大きさになるまで待ちます↓ 摘果をしないとこのように、実がたくさん付いております↓ それをこの写真のように一つの枝に、一つの実がなるように摘果します。養分を一つの実に集中させ大きい実をつくります↓ 冬に接ぎ木した枝はこのように順調に伸びてくれています。もう今年実を付けた枝もありました↓ 西谷さん家のいちじくも、たくさん実を付けてくれています。完熟が待ち遠しいです↓ 人気者「せとか」も順調に実を大きくしてくれています↓ これ何だか判りますか?今年の冬に新登場の予定です!どうぞお楽しみに(^.^)/~~~
春は植物も動物も活発です。 先日なんと!野ウサギに遭遇!! 泣きたいくらいに小さかったです。 歩き方も「ピョンピョン!」どころか、「トコトコ」です。 簡単に捕まえられましたが、やはり野生は野生でと思いそのままにしてあげました↓ 無事に大きく成長してもらいたいものです。 和歌山特産の梅の実も、ここまで大きくなってきております↓ 先日植えた「せとか」も、無事新芽が吹いております。 これからは草の管理が大変です↓ こちらは「せとか」の花です↓ こちらはみかんの新芽を食べるアブラムシを、食べているてんとう虫達です。 この写真の中でも4匹いるのが分かりますか? てんとう虫君に頑張ってもらって、新芽を守ってもらいます。 まだ農薬散布を行っていませんので、アブラムシはいますがてんとう虫もいるんです。 [...]
最近の仕事はもっぱら柿の「接ぎ木」です。 ご好評を頂いております「太秋柿」を増やすため、「早秋柿」の樹を切り、その樹に太秋柿を接いでおります。 以下のように接ぎます。 小さな短い枝が太秋の穂木、太い枝が早秋の枝です。 これをテープで乾燥しないように、巻いていきます↓ こちらはうまく接ぐことができた2年目の様子です。 下の太い枝が早秋の枝、側面から上に出ているのが太秋の枝です↓ このようにうまく繋がってくれるといいのですが。 こんな感じで接ぐ場所を切っていきます↓ 今の時期樹液が活発に動いておりますので、切って少し時間が経つと切った表面に樹液が染み出してきます↓ 触ってみるとネバネバします。 臭いもしませんし、舐めても味はありません。 大人気「せとか」の芽も出てきています↓ 君達の活躍あっての私達です。ありがとう。 「桃」は花びらを落とし、中から小さな赤ちゃんの実が顔を出しております↓ [...]
我家から見える日没間近の西の空です。 夕方、園地を見回ってきました。 温州みかんの収穫はほぼ終了ですが、遠地にはまだ収穫を待つ 沢山のフルーツ達が年末寒波の寒さに耐えています。 ↑晩生温州 ↑せとか ↑はるか ↑きんかん ↑シークアーサー ↑春峰(しゅんぽう) ↑レモン ↑ポンカン 他にも、はっさく、はるみ、はれひめ、少量ですがセミノールなどもあります。 寒くなると、植物は氷結するのを防ぐために炭水化物密度を高め 氷点降下で対応します。ますます味の濃いフルーツが出来上がります。 [...]
話題の新品種「せとか」も、順調に育ってくれております↓ 好評をいただいております「はるか」も、ここまで色づいてきております↓ こちらは「八朔」の台木に「レモン」と「デコポン」を接ぎ木しておりますので、一本の樹に左側が「レモン」、右側が「デコポン」がそれぞれ実っている珍しい樹です。しかし、「八朔(台木)」と「デコポン(接ぎ木)」の相性はあまり良くないので、これからうまく実ってくれるかどうか挑戦です↓
かんきつ類の期待の星!「せとか」がここまで色づきました。 皮が薄くて、実が透けそうです↓ 「デコポン」も少しずつ色づいております。 葉と同じ色で隠れていた実も、黄色で良く判別できます↓ 「ポンカン」も「デコポン」と同じくらいに色づいております。 さすが親子ですなぁ↓
せとかもここまで大きくなりましたよ!↓ 絹肌で、内皮もかなり薄いです↓ 園地の草がボーボーでとても手が回りません。 二人のヘルパーさんの方に来ていただき、草刈を手伝ってもらっています。 暑い中、本当にありがとうございます!↓ 夕方、みかんの摘果をしていると、巣立った後の鳥の巣がありました↓
暑い毎日が続きます。 園田さん家の熟れ熟れ桃も、絶賛発送中!です。 今日も色々なフルーツの摘果作業を行いました。 何といっても今の時期の摘果が、秋の実、来年以降の樹の生育に非常に大事な作業になりますので、気が抜けません。 まずは、「せとか」です↓ 「せとか」を真っ二つに切ってみました。 糖度が高いだけあって、実の房の数が多いです。 香りが良く、秋が楽しみです↓ 次に観音山フルーツガーデン2年生の「かぼす(果ボス)」です。 まだまだこれから大きくなるぞ!という顔をしています↓ 最後に同じく2年生の「すだち(すだツィン)」です。 こちらも良い勢いで成長してくれています↓ 明日もまたぬるい麦茶を飲みつつ、励もうと思います。
最近大人気の柑橘「せとか」。 今年も花を付けてくれております。 早い実は、花びらを落とし、赤ちゃんになっております。 せとかの特徴はトゲが多くて長いこと。 樹はこれで実を守っているつもりなのでしょうが、実が大きくなり風が吹いたりすると、このトゲが実を傷付けてしまいます。ですので、このトゲの管理をするのが大変な点が、この「せとか」の苦労する点です。