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「はるみ」の摘果を行っております。

 薗田さんの桃、現在少しづつ発送が始まっております。  梅雨の湿気がムンムンのなか、現在「はるみ」の摘果中でございます。    ここだけの秘密ですが、美味しい柑橘「はるみ」は、他のフルーツに比べて樹の弱りが激しく、栽培しにくい品種です。  栽培しにくい品種は、えてして糖度の高い品種です。  糖度が高いとどうしても、樹は実に栄養を奪われてしまいます。  栄養を奪われてしまうという表現はあまり正しくなく、実に栄養を送ってあげます。    実は種を残す、樹の子孫を残す大切な子どもですから、樹は葉を落としてでも実を守り抜きます。    ですので、糖度の高い実は、どうしても実にたくさんの栄養を送ってあげるため、新しい葉が出ず、樹が弱ってしまうのです。  母親が、子どもの為に自分の実を削るのと一緒かも知れません。    ですので、そんな「はるみ」ちゃんは、なるべく早く樹についている実を少なくしてあげて、樹の負担を減らしてあげる必要があるんです。  特に、樹の上に付いている実は、早めに落としてあげる必要があります。 [...]

夏日が続く紀州観音山。

 連日の猛暑で、灌水と防除と摘果作業の毎日です。    先日低下作業のため、八朔の樹に登っていると、隣の樹に鳥の巣を発見!  近づいて見てみると、中に野鳥の赤ちゃんが!  口で「チチチ」と言ってやると、クチバシを大きく開け、餌をねだってきました。  無事に大きく成長し、観音山から巣立ってもらいたいものです。  国産レモンも灌水の水を吸って、徐々に大きくなっております↓  みかんもそろそろ果汁が入ってきております。「青いみかん(酸い酸いみかん)」ももうすぐですね!  庭先では、梅干しの天日干しがピークを迎えております。畑に雨が欲しいのですが、天日干しには雨がいらないので、ジレンマです。しかし、雨が降ってくれる方が100倍うれしいですが。  薗田さんの「川中島白桃」もあと少しで収穫できそうです↓

太秋柿の接ぎ木をしております。

 最近の仕事はもっぱら柿の「接ぎ木」です。  ご好評を頂いております「太秋柿」を増やすため、「早秋柿」の樹を切り、その樹に太秋柿を接いでおります。  以下のように接ぎます。  小さな短い枝が太秋の穂木、太い枝が早秋の枝です。   これをテープで乾燥しないように、巻いていきます↓  こちらはうまく接ぐことができた2年目の様子です。  下の太い枝が早秋の枝、側面から上に出ているのが太秋の枝です↓  このようにうまく繋がってくれるといいのですが。  こんな感じで接ぐ場所を切っていきます↓  今の時期樹液が活発に動いておりますので、切って少し時間が経つと切った表面に樹液が染み出してきます↓  触ってみるとネバネバします。  臭いもしませんし、舐めても味はありません。  大人気「せとか」の芽も出てきています↓  君達の活躍あっての私達です。ありがとう。  「桃」は花びらを落とし、中から小さな赤ちゃんの実が顔を出しております↓ [...]