みかんの剪定作業もほぼ終盤となってまいりました。
これが終わると、引き続き園地整備、苗木植え、接ぎ木と作業が目白押しでございます。
これがみかんの剪定道具です。
左から、飲料(自家製蜂蜜レモン)、道具入れ、手袋、のこぎり、剪定バサミとなっております。
これらが山での相棒です。
みかんの芽も、固い枝からも少しずつ吹いてまいりました。
剪定で枝を切りますと、このように形成層から樹液が溢れてきます。
根が動き出し、樹液を送ってくれている証拠です。
このみかんの葉が、思いっきり光合成をしてくれて、樹を成長させ、そして美味しい実を作ってくれます。
葉が実を作るのでございます。葉は工場です!
山から遠くを見下ろしますと、桃の花がじゅうたんを作っております。
園田さんの桃も、今年もおいしく実ってくれるはずです!
みかんの園地は、となりのスギ林と面しております。
スギ林に向かうけもの道がはっきりと出来ております。恐らくイノシシでしょうね!
剪定作業の足元では、ミツバチが野イチゴの花の蜜を一生懸命集めております。
その一生懸命さを見習わないと!!