みかん

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みかんが旬のジャムになりました。

 山形県のセゾンファクトリー様からご縁を頂き、「観音山みかん」を使った「寒のみかん」ジャムを作って頂きました!  「寒のみかん」は、「観音山みかん」と繋がっているのかも!?と勝手に想像してしまいました。  出来たジャムも、ご丁寧にお送り下さり、大変うれしかったです!  とても美味しかったです!  園員一同で、感激しました。    先日は、「青いレモン」でもご縁を頂き、「青いレモンジャム」を作って頂きました。  こちらもとてもフレッシュで、味の濃いジャムでした。  本当にありがとうございます!

赤坂サカスマルシェde多くの方とお会いしました。

 11月28、29日で参加してきました「赤坂サカスマルシェ」。  なんと総勢16組もの、ネットのお客様に来て頂きました!  売上どうこうよりも、素晴らしい多くの出会いを頂けましたことに、心より感謝でございます。  サカスマルシェの様子↓  赤坂サカスに来て頂いた、ネット繋がりの皆様をイニシャルでご紹介させて下さい。 C・S様(みかんやレモンでお世話になり、ありがとうございます!) H・T様(定期購入ありがとうございます!) K・K様(ケーキのお土産ありがとうございます!) M・K様(とろコク搾りでお世話になってます!) Y・K様(先日は農園にも来て頂きありがとうございます。またご結婚おめでとうございます!) E・H様(手作りケーキのお土産ありがとうございます!) N・T様(大感謝祭にも来て頂き、今回も仕事のついでにお寄り頂きありがとうございます!) K・D様(フルーツセット、いつもありがとうございます!) Y・A様(レモンでお世話になり、ありがとうございます!) H・T様(用事が終わってから買いに来てくれて、ありがとうございます!) [...]

観音山がにぎわいました。

 9月から来てくれている新入写真のYoshimiちゃんですが、大阪に居た頃のご友人の皆さまがたくさん来て下さいます。  週末も大阪から2カップルさんがご来園して下さいました。  お子さんは、みかんを食べておおはしゃぎ!  バッタやコオロギなどにも、はしゃいでくれていました。  やはり子供は自然が似合います。  綺麗な女性陣も、「美味しい!」とみかんを褒めて下さいました。  新人のYoshimiちゃんと元気いっぱいの子供さんと、一緒にみかんを食べるの図↓  これからいよいよ本格的に、みかんの収穫になっていきます。  ご予約頂いた皆様の分も、現在一生懸命発送中です!  まだお手元にお届けできていない方もおられますが、どうぞ今しばらくお待ち下さいませ。  とろコクみかん5kgは、こちらからどうぞ。

観音山みかんが色づいております!

 いよいよ秋真っ盛りですね!  気温が下がるにつれ、みかんのオレンジ色は増しております。  9月の降水量が例年の5分の1程度だったもので、実があまり大きくなっていなくて、大変味の濃いみかんに仕上がってきております。  今年のみかんも大変美味しいです!  そして、大人気の柑橘「せとか」も少しづつ色づき始めております。  皮がめちゃめちゃ薄いので、栽培が難しいですが、今年はすべて元気に実ってくれております。  冬まで一緒に頑張ろう!

新人のYさんです。

 8月のお盆から、新人のYさんが当園で働いてくれています。  若干2○才の才色兼備の女性さんです。  大阪から和歌山へIターンで来られています。  早速「とろコク搾り」のシール貼りなどを手伝ってもらっています。  東京自由が丘の「ohanaya」さんから、観音山レモンを使った「れもんこしょう」やケーキが届きました。  いつもご愛顧頂いておりますうえに、うれしいお品を頂戴し、ありがとうございます!  「れもんこしょう」は、初めて食べます。  貴重なものなので、少しづつ頂きます。  「ohanaya」さんのホームページへは、こちらからどうぞ。

白いぼうしのうれしい感想が届いています。

 「あしなが白いぼうし」にご協力いただいた皆様のおかげで、ぞくぞくと授業の感想のお手紙が届いております。  「あしなが白いぼうし」とは?  非常にうれしいことでございまして、これもご協力していただいた皆様のおかげだと、心から感謝申し上げます。  本当にありがとうございます!  現在八朔の摘果作業真っ只中です!  出来るだけ多めに落としてあげると、大きな実になりますので、摘果作業も大変です。    落としたあとの地面を見てみますと、ご覧のとおり。  この子たちが、また土に還り、新たな肥料となってくれます。  残った実のためにも、二重の意味で貢献してくれています。  摘果作業の体験希望がございましたら、大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

園地に水っ気が無いです。

 天気が続く紀州観音山の園地です。  今日も最高気温は、15時に30.1℃。  連日30℃近くになっております。  今年5月の総雨量は、平年(156.5mm)に対し、85mmの54%。  梅雨時の6月20日までの総雨量は、平年(149mm)に対して、24.5mmと16%しかございません。  春に出た新芽の次の二番芽が出る時期でもあり、接ぎ木をした芽も水分を欲しがっています。  来週から雨の予報ですが、天の神様、どうぞ雨をお願いします。

多子化な園地

 少子化な日本ですが、観音山の園地は今の時期、多子化でございます。  こちらはレモンの赤ちゃん達↓  10月までには一人前になってくれるでしょうか。  そして、摘果をしたレモンの赤ちゃん達↓  摘果しないと大きな実が採れませんし、樹も弱ってしまいます。  こちらは「せとか」の赤ちゃん達です↓  冬の大活躍まで、成長を続けます。  雨が例年に比べて約4分の1程度しか降っておりません。  近くの紀ノ川用水の水を汲んで、水やりです。  これは今年植えたライムの苗木です。  早く大きくなっておくれやす↓  今年も柑橘農家の大天敵、ゴマダラカミキリ君が出没し始めました。  君達が生きていかなければいけないのは分かるが、私達も生きていかないといけないのじゃ。   虫のあとの画像にふさわしくないですが。。。  大阪のケーキ屋「五感」様の「観音山檸檬ロールケーキ」を知り合いの方が買ってきてくれました。 [...]

日本の国鳥キジの卵が!!

 温かくなり、草も成長が早いです。  どんどんと背丈が伸び、樹に草がかかってきます。  その草をかき下ろす作業をしておりますと、足もとからいきなり鳥が飛び立ちました!  (草をかき下ろした樹↓)  飛び立った鳥は、日本の国鳥キジくんでした!  私めがけて「フ~フ~!!」と怒っております。  襲いかかってきます。  飛び立ったところを見てみると、キジ君の卵達がありました。  草の中に巣を作り、卵を温めているところに、人間の私が草を刈りに来たため、卵を守るために私に襲いかかって来たのでした。  畑の中に一人の私としましては、キジにのど元を突かれないかと焦ってしまい、退散しました。    キジ君には申し訳ないことをしました。  その部分は、草をかき分けることなく、そのままにしておきました。  元気に子供達が巣立ってくれればと思います。  頑張れ! [...]

みかんの剪定は終盤に差し掛かってまいりました!

みかんの剪定作業もほぼ終盤となってまいりました。 これが終わると、引き続き園地整備、苗木植え、接ぎ木と作業が目白押しでございます。 これがみかんの剪定道具です。 左から、飲料(自家製蜂蜜レモン)、道具入れ、手袋、のこぎり、剪定バサミとなっております。 これらが山での相棒です。 みかんの芽も、固い枝からも少しずつ吹いてまいりました。 剪定で枝を切りますと、このように形成層から樹液が溢れてきます。 根が動き出し、樹液を送ってくれている証拠です。 このみかんの葉が、思いっきり光合成をしてくれて、樹を成長させ、そして美味しい実を作ってくれます。 葉が実を作るのでございます。葉は工場です! 山から遠くを見下ろしますと、桃の花がじゅうたんを作っております。 園田さんの桃も、今年もおいしく実ってくれるはずです! みかんの園地は、となりのスギ林と面しております。 スギ林に向かうけもの道がはっきりと出来ております。恐らくイノシシでしょうね! 剪定作業の足元では、ミツバチが野イチゴの花の蜜を一生懸命集めております。 [...]

春肥えという名の肥料をまいてあげます。

 徐々に春らしくなって気温が上がってきますと、根もしっかりと動き出します。  根が動き出しますと、土の栄養分もしっかりと活用してくれますので、「大きくなあれ!」と肥料を播いてあげます。  まずは、フォークリフトで肥料を車に積み込みます。  このリフトは、もう10年以上使っています。  春夏秋冬に大活躍です。ありがとう。  軽トラに肥料を積み込み、園地に向かいます。  園地では、10kgづつカゴに肥料を入れ、散布します。  大きい樹には多め、小さい樹には少なめで。  シルバー人材センターのFさんにもお手伝いして頂いております。  剪定も引き続き行っております。  剪定にもたくさんのコツがあります。  こんな枝は、切らないと行けないのですが、なぜかお判りになりますか?  この切口ですと、葉からの癒合ホルモンが枝の切口に届かない切り方です。  ですので、癒合ホルモンがしっかりと切口に届くように、葉から降りてくれる切り方にします。  つまり、思い切ってこう切ってしまうわけです。 [...]

はるみの剪定もしております!

 今日は横須賀市のお客様からプレゼントを頂きました!  横須賀特選の「わかめ」と鰹節でした!  本当にありがとうございます!  みかんの樹に接ぎ木をした「はるみ」の樹です。  樹の元気がいいので、ほとんど剪定するところは無いです。  みかんの樹に接ぎ木しているところです。  樹の下側がみかん、上側が「はるみ」です。  判りますかね?  こうすることによって、新樹で植えて育てるよりも早く「はるみ」の実を収穫することができます。  これは「はるみ」の新芽です。  今年もたくさん実らせてほしいです!    これは果樹農家にとって害虫のゴマダラカミキリに根を食べられてしまった樹です。  樹の元気がなくなり、葉が少なくなり、ほとんど実をつけてくれません。  一番困る害虫です。 [...]

東京から来てくれた女子大生さん奮闘中!

 24日に帰ってしまう研修生さんのE子さんも最後まで頑張ってくれています。  今日はみかん園地の草刈りをしてもらいました。  草刈り機を使うのは初めてのことらしいですが、かなりうまく使って刈ってくれていました。    急傾斜での草刈りは大変疲れたことと思います。  この経験をぜひ東京でも活かして下さい!  こちらライムの花です。  色々な柑橘の中でも、花が着くのが早いです。  今年のライムはありがたいことに豊作かもしれません。  柿の芽がふっくらりんとしてきました↓    上の芽が次の日にはこんな感じに成長します。  経済界とは少し違い、ゆっくりと着実に成長する自然界です。  「武士道」の新渡戸稲造は農業本論で書いておりました。  「農は万年を寿ぐ亀のごとく、商工は千歳を祝う鶴に類す。」

日々フルーツの収穫作業です。

 毎日忙しくさせてもらっております。  先日の大感謝祭のご縁で、「野菜のソムリエ講座」を開催されているさくらい先生から、「柑橘の話してみない?」とうれしい御誘いを受け、「柑橘の魅力をお伝え出来るなら!」ということで神戸、奈良、大阪で開催されている講座でしゃべらせてもらっています。  各講座ともに8~15名程度の人数ですが、かなり緊張しながら柑橘のお話をさせてもらっています。  「みかん農業家からの想い」という内容で、「農業家が美味しいと思う果物は?」、「農薬について」、「手選別について」、「肥料について」などを語っております。  皆様には「はるか」「せとか」「はれひめ」「はるみ」などの新品種を少しづつではありますが、ご試食してもらっています。  こちらも生活者様の情報をストレートにお聞き出来ますので、大変勉強になります。  講座のあとに、皆様と集合写真を撮らせていただきました。さくらいじゅんこ先生に感謝!です。  また、山形県農業大学校では、「インターネット販売を含めた直販による販売チャネル拡大」をテーマに園主が講義を行ってきました。   詳しくはこちらからどうぞ    こちらから話すことで、頭の中が整理され、非常に良い勉強になります。  こうして勉強させて頂けるのも本当にありがたいことだと思います。     [...]

青空市場に出店できましたよ!

 11月9日に行ってきました「青空市場」!  東京の真ん中で、私達の手で直接お客様に販売したい!と思い行きました。    9月に夜行バスで研修に来てくれた横浜の女子大生Hさんにも、アルバイトに来てもらいました。  女子大生Hさんの日誌はこちら   そして、何と当日青空市場の観音山フルーツガーデン担当のスタッフOさんが、Hさんと同じ大学の同級生だったんです!  こんな奇遇ってあるんですねぇ。  もちろん、Oさんにも張り切って売ってもらいました!  すごく接客がうまかったです。  当日は雨がパラつく足もとの悪いなかではありましたが、多くのお客様に和歌山のみかんの美味しさをPR出来たのではと思っております。  「農家のセガレの店」も出店されていました。  なんでも、実家は農業しているんだけど、自分はまだ継いでいない、けど応援したいってことで親御さんの農産物を息子さん、娘さん達が販売していました。  息子さんは「セガレ」、娘さんは「セガール」と言うらしいです。  親想いな新しい取り組みでおもしろいなぁと思いました。  「国産レモン」「とろコク搾り」「みかんはちみつ」「紀ノ川柿」はそれぞれ完売することができまして、これも皆様のおかげでございます。 [...]

秋色が増えております。

 みかんにも、少し秋色の黄色が混ざってきております。  これから段々と黄色が勝ってきます。  太秋柿も、ここまでオレンジ色が付いてきております。  レモンも、ここまで大きくなってきております。  こちらは「はるか」です。今年もご予約をたくさん頂いております。  山では、シルバー人材センターから来ていただいた4名の方+園員で、今年最後の草刈りです。  今年は一年間で1園地につき4回程度を中心に草刈りを行いました。  研修に来てくれている女子大生のHさんも、草刈り体験してくれました。   もっぱらレモンの枝吊り作業を頑張ってくれています。

青いみかん収穫しております。

 青いみかんの時期となり、丁寧に1個1個収穫しております↓  だいぶ涼しくなり、夕方には秋の空が顔を見せます。  一箱一箱、ご希望の数量に応じて、荷詰め作業です↓  全国に旅立つ「青いみかん」達。  全国の人の、この時期の疲れを癒してあげて下さいな。

夏日が続く紀州観音山。

 連日の猛暑で、灌水と防除と摘果作業の毎日です。    先日低下作業のため、八朔の樹に登っていると、隣の樹に鳥の巣を発見!  近づいて見てみると、中に野鳥の赤ちゃんが!  口で「チチチ」と言ってやると、クチバシを大きく開け、餌をねだってきました。  無事に大きく成長し、観音山から巣立ってもらいたいものです。  国産レモンも灌水の水を吸って、徐々に大きくなっております↓  みかんもそろそろ果汁が入ってきております。「青いみかん(酸い酸いみかん)」ももうすぐですね!  庭先では、梅干しの天日干しがピークを迎えております。畑に雨が欲しいのですが、天日干しには雨がいらないので、ジレンマです。しかし、雨が降ってくれる方が100倍うれしいですが。  薗田さんの「川中島白桃」もあと少しで収穫できそうです↓

はちみつ 鳥の巣 チビみかん

 先日行った「観音山はちみつ」の採蜜風景です↓  遠心分離機で、巣を一枚一枚はめ込み、遠心分離により蜜を搾り出します↓  これは女王蜂の卵です。他の卵の3倍くらいの大きさがあります↓  巣を狙ったオオスズメバチの襲撃も多いようです↓  みかん園地には、モズが巣を作っておりました↓  ごめんよ!中を撮影させてもらいました。卵が4つ↓  みかん園地では、花が咲き終わり、チビみかんが顔を出しています↓  いちじくの芽もかなり大きくなり、葉が開いております。夏の収穫までもうすぐですね↓

春の真っ盛りの観音山。

 春は植物も動物も活発です。    先日なんと!野ウサギに遭遇!!  泣きたいくらいに小さかったです。  歩き方も「ピョンピョン!」どころか、「トコトコ」です。  簡単に捕まえられましたが、やはり野生は野生でと思いそのままにしてあげました↓  無事に大きく成長してもらいたいものです。  和歌山特産の梅の実も、ここまで大きくなってきております↓  先日植えた「せとか」も、無事新芽が吹いております。  これからは草の管理が大変です↓  こちらは「せとか」の花です↓  こちらはみかんの新芽を食べるアブラムシを、食べているてんとう虫達です。  この写真の中でも4匹いるのが分かりますか?  てんとう虫君に頑張ってもらって、新芽を守ってもらいます。  まだ農薬散布を行っていませんので、アブラムシはいますがてんとう虫もいるんです。 [...]

節分の お供にみかんを 連れてって

 今日は節分。  今日の紀州紀ノ川 観音山は、朝からどんよりした曇り空の一日でした。  最高気温は17時に2.9℃と寒い一日でした。  今日は早くから、観音山に最も近いサービスエリア「紀ノ川サービスエリア」にて店頭販売を行いました。  節分ということもあり、鬼の面をかぶって販売してみました。  今日は高速道路会社企画の「毎月第一日曜日全品2割引」の日でしたので、すべての商品がかなり売れている感じで、厳しい「ストマックシェアー」争いでしたが、みかんも結構な人気でした。  特に小さいお子様には、今からみかんの味に親しんでもらいたいと強く思っております↓

みかん類も一部春採りの品種を残し、新年度の農作業が始まりました。

まずは、土壌改良のため「苦土石灰」の土壌散布です。 植物の三大栄養素と言えば、「N 窒素」「P リン酸」「K カリ」ですが、その他微量要素の中でも 「苦土(マグネシューム)」「石灰(カルシューム)」は木や果実の健康を保つ上で大切な要素です。 また、日本の土壌は雨が多いために、雨の中に含まれる炭酸ガスにより土壌が酸性化して 土壌中の栄養分が植物に吸収されにくくなりますので、PH調整も兼ね。 我家では毎年、商品名「フミカルン」と言う資材を園地に散布します。 風の日は飛散しやすいので、できるだけ無風の日を狙っての作業です。 画像では分かりにくいのですが、未だ散布していない園地(下半分)は 現場で見ると一目瞭然です。薄く雪が積もったようです。 この資材、品質がよく、一雨降るとすぐに土壌に吸収され効果を発揮するようです。 3月末には、三大栄養素を含む、有機配合肥料を施肥します。

セゾンファクトリー、グリーブ、そしてオークワ。

 和歌山県在住の(株)農業総合研究所の及川社長様が東京出張の合間を縫って、「伊勢丹新宿店」の「セゾンファクトリー」様で販売中の観音山みかんを使った「生コンフィチュール」の販売状況の写真を送ってきてくれました!  感謝、感激、雨霰でございます(T_T)  観音山みかんの表示は無く、「和歌山県産温州みかん」での販売でした。ちょっぴり残念。  さらに及川社長様に売っている生コンフィチュール「温州みかん」を送ってもらい、本日無事届きました↓  嫁に行った娘が、立派になって故郷に錦を飾ってくれたような感じです。  とてもフレッシュで、ゼリーのようにパクパク食べられます。  さすがセゾンファクトリー様だと感謝しております。  及川社長、本当にありがとうございます!  そして、さらに及川社長様は東京農業大学前の通りで販売して頂いております「有限会社グリーブ」様の「経堂店」にも行っていただき、撮影して下さいました。  感謝、感激、雨雹でございます(T_T)  こちらでは、「みかん」、「はれひめ」、「デコポン」が絶賛販売中でございます!  お近くの方はぜひ!  また、1月12~15日まで開催中の「スーパーオークワ橿原真菅店」様において実施されております「わかやまフェア」で店頭販売に行ってまいりました。  お客様の反応が何よりの勉強になります。  はっさくも随時収穫中でございます↓ [...]

クリスマスだよ!レモン祭り無事閉幕

 12月22、23日と地元和歌山駅前のスーパー「ゴトウ」様、及び(株)農業総合研究所様のご協力をいただき、「観音山レモン祭り、みかん祭り、はっさく祭り!」を行いました!  (株)農業総合研究所の及川社長は、販売のプロでディスプレー、販売手法共に素晴らしく、一緒に販売して頂いたのですが、大変勉強になりました。  こちらのイケメンが及川社長です↓  22日はあいにくの雨模様でしたが、お店に入る方、出る方それぞれのお客様にみかんを1個サンプルで配りました。  駐車場まで行ったのに「車の中でみかん食べたら美味しかったから買うわ。」と言って戻ってきてくれたお客様もおられ、感激でした。  知り合いの方にも来て頂き、合言葉も言ってもらえて珠子も大喜びです。  23日は一転晴れ間の広がる天気でお客様もたくさん。  「昨日買ったレモン美味しかったよ。」、「昨日買ったみかん、箱買いしたいんやけどある?」など昨日のお客様にもご感想を頂戴できまして大変勉強になりました。  やはり地元和歌山県の方は、柑橘類の知識が豊富で、今年のみかんの出来も大変良くご存じでした。  レモンも意外と多くお買いいただき、「立派なレモンやね~」とうれしいお言葉もたくさんいただき、未来への活力となりました。  これからも、地元和歌山だけでなく、「和歌山のみかんを世界に!」の気概を持って生産・販売に励んでいきたいと思っております。  及川社長、ぜひ次回もよろしくお願いします。

クリスマスだよ!レモン祭り!!

 今回、「(株)農業総合研究所」様、「株式会社ゴトウ本店」様にご協力頂き、12月22(土)、23(日)と二日間、地元のJR和歌山駅前「四季食風館 ゴトウ」にて、「レモン祭り!」を開催させて頂けることとなりました。  当日は、野菜ソムリエの及川様と、園員の児玉二人で店頭販売を行います。  「レモン」の他に、「濃厚小粒ベイビー」や「はちみつ」、「はっさく」などを販売する予定です。  クリスマス、年末年始を控え、「寒い冬を乗り切ろう!」をキャッチフレーズに、より多くの地元の方とお話できればと思っております。  当日、お店で「ホームページ見たよ。」の後に「猫の珠子は元気?」と合言葉を言って頂けましたら、素敵なプレゼントをご用意しております。  12月22、23日は、JR和歌山駅前の「四季食風館 ゴトウ」にてお待ちしておりますので、どうぞ皆様ご来店くださいませ。

焼き芋と みかん美味しき 季節かな

 園地にはたくさんの樹がありますが、この樹が今年一番惚れている樹です↓  見るからに美味しいそうな実で、絹肌で、軸が細く、プリプリしております。  道のそばにある樹なので、毎日見ますが、惚れぼれしてしまいます。  何枚写真を撮っても、飽きません。  収穫したくないほど、とても良い実をつけてくれています。  紀の川市の師匠の教えを少し実践できたかなと勝手に満足しております。  福寿小町にできそうなみかんも、そろそろ完熟期に近づきつつあります。  絶対の完熟でお届けしますので、もうしばらくお待ちください↓

みかん色 さらに黄色が 食べている

 今日もみかんや柿の収穫、そしてみかん園地の今年最終の草刈りを行いました。    秋らしい気温になり、みかんも日に日に色づいてきております↓  猫の珠子は、今年の夏も何とか乗り越えまして、日向ぼっこを楽しんでおります↓

みかん色 黄色が緑を 食べていく

 みかんも段々と色づいてきました。  甘みも増してきており、これからの収穫が楽しみです↓  グリーンレモンも収穫中です。  農薬散布を控えておりますので、このようなB級レモンの出来ております↓  外観は気になさらない方に、お届けできればと思いながら収穫中です。

みかん色 緑に黄色が 入りだす

 暑さも和らぎつつあり、気温が低くなるに従って、みかんの色も早生の樹は少し黄色くなってきたものもあります。いよいよ実りの秋も近づきつつあるなぁと実感します↓  夕方に、久しぶりの雨が降りました。  しっとりとした長雨を天からいただきたいものです↓

竹やぶの  中にはアリが  いっぱいだ

 みかんやデコポンの実は、大きくなると垂れ下がってしまい、実が地面についてしまうとそこが傷ついたり、腐ったりしてしまいます。  今日はそれを防ぐための突っ張り棒として、竹をたくさん切り出しました。  急斜面の竹やぶの中は、アリと蚊がいっぱいで戦いながらの作業となりました↓  竹やぶの中から、竹を外に出し、束ねて、それを車まで運びます↓  みかんとデコポンの畑まで運んだら、必要な枝を紐で吊り上げていきます↓  1本1本根気の要る作業となります。  みかん畑の近くのタンクには、水遣り作業のため、紀ノ川から引いてきた水が約5kmの長旅を終えドボドボと入ってきております↓

いまのうち 天敵退治を 早い目に

 みかん農家の天敵ゴマダラカミキリ↓  このカミキリムシは、主にみかんの樹の根元に6~7月頃を中心に卵を産み、その卵から孵った幼虫がみかんの根を食べながら成長するため、この虫に食べられた樹は見る見るうちに弱ってしまいます。    9月上旬の今の時期は、このゴマダラカミキリの幼虫が根を食べまくっている時期でして、幼虫が住んでいる樹の根元には、この虫が吐き出した木屑がたくさんあります。  カミキリムシファンの方には申し訳ないですが、どんどん樹を食べられては困るので、今の時期にその木屑を目当てに幼虫のいる樹を見つけ、退治していきます。  このように、木の根の辺りを住処にし、どんどん樹を食べていきます↓    この樹には3匹も住んでいました。  さらに幼虫を拡大表示していきますので、虫嫌いの方は見ないようにして下さい↓気をつけて!  ↓(さらにアップになりますので、気をつけて下さい)    ↓(       〃           )    人海戦術による防除は、なかなか手間がかかります。  

魚沼で 摘果みかんの 湯をどうぞ

 先日お電話で「摘果みかんありますか?」と新潟よりお電話を頂きました。  詳しく話をお聞きすると、新潟県魚沼市にある「ゆ~パーク薬師」(http://www.yu-park.com/)という温泉施設で、毎月の土日祝日に「変わり湯」という取り組みを行っているとのことで、9月は「摘果みかん湯」をしたいとのお話でした。  「喜んで!」ということで、今回「ゆ~パーク薬師」様とコラボが実現しました↓  とても小さい「青いみかん」ですが、新潟の温泉に浸かって気持ちよさそうだなぁと羨ましいです。  私も一緒にダンボールに入って、新潟の温泉に入りにいきたいですわ~。  奥に見えるのは、もしかして朝日岳?↓  「和歌山県 観音山フルーツガーデン」をお書き頂き、「ゆ~パーク薬師」の皆様、本当にありがとうございます↓  魚沼周辺の皆様も、周辺で無い方も、どうぞ今月は「ゆ~パーク薬師」の温泉をゆったりとお楽しみ下さいませ。  そして、また和歌山にもたくさんの温泉がありますので、こちらにも来てくださいね!

太秋が 日に日に大きく なってます

 甘柿のプリンセス「太秋(たいしゅう)」も「甘秋(かんしゅう)」に負けじとここまで大きくなりました↓  もともと大玉の柿ですが、雨が降らないので日々潅水作業を行っています。  台風が一番心配なので、来ないように願っております。  先日発見した野鳥の巣を、今日は仕事場が近くだったので見に行きました↓  元気に一回り大きくなっていました。もうすぐ飛び立つのかな↓

野鳥の子 その逞しさ 分けてくれ

 今日もみかんの摘果作業、草刈を行いましたが、その作業中にまたまた野鳥の巣を発見!  しかも今日の巣は、ただ今生育中の巣でした↓  去年植えた苗木に巣を作っており、その周辺の草も最近刈った後だったのでカラスなどに見つからないか心配ですが↓  夜は地域の地蔵盆にお参りしてきました。役員の皆様、本当にありがとうございました!↓

干ばつで みかんの新樹も ヘバッてる

 雨が降らないので、今年の春植えた植えた苗木も枯れかけているものがあります(T_T)  草刈の時に幹を傷つけてしまったのが大きな原因です↓  幹が痛んだため、そこから水分が逃げていくのと、上に水分を送れなくなったためです。  草刈もかなり神経を使って行わないといけません。    デコポンの園地はクサカリスト4号君で、バリバリ草を刈っております↓  刈り残しの部分は、草刈機の出番です。

せとかにも 潅水作業を 続けます

 せとかもここまで大きくなりましたよ!↓  絹肌で、内皮もかなり薄いです↓  園地の草がボーボーでとても手が回りません。  二人のヘルパーさんの方に来ていただき、草刈を手伝ってもらっています。  暑い中、本当にありがとうございます!↓  夕方、みかんの摘果をしていると、巣立った後の鳥の巣がありました↓

はるみんも デコポン君に 似てきたな

 「デコポン」君の兄弟の「はるみ」んもここまで大きくなっています。  かなりデコポン兄さんに似てきましたのぉ↓  観音山フルーツガーデンで一番標高が高い園地にも昨年設置したスプリンクラーで潅水(水やり)を行っています。今日は風が強く、散水した水も半分以上園地外へ飛び散っていました↓  今年から借地した隣の園地も、草がボーボーで樹の周りだけを草刈してます。  下にはため池がたくさん見えています↓    潅水で急に水を吸ったためか、みかんの実が破裂しているものもたまに見つけます↓

イノシシも 暑さ対策 してるのか

 今日は午前中は、高野山にて「高野山學」の講義を受講してきました。  「弘法大師の思想?(高野山開創の二つの目的)」と題した講義で、興味深く聴くことができました。高野山は、紀の川市より気温が5℃ほど低く、快適な環境で受講できました。  昼からは今日もみかんの摘果作業です。  みかんも少し水分不足ぎみですが、果皮はツルツルしております↓  輪切りにしてみましたが、前回よりさらに実が黄色くなっています。  表面の緑色では、予想できない黄色さです↓    みかんの園地には、「イノシシの沼田場(ヌタバ)」といわれるイノシシの水浴びポイントもあります↓  これはイノシシが寄生虫を落としたり、体温調整のために使うプールですが、ここがイノシシの出没ポイントになってしまい、収穫時にみかんを食い散らかされそうなので、時間ができれば埋めたいと思っています。    足跡もしっかりと残っております↓  水浴びした後に、みかんの幹に体をこすりつけるようで、みかんの幹にはあちこちに泥が付いています。

潅水の 季節が今年も やってきた

 毎日暑い日が続き、観音山フルーツガーデンの隣の町の最高気温も34.9℃と観測されていました。  この先1週間の天気予報も晴天のようで、今年も紀ノ川の水を木々達にあげる潅水(水やり)の季節となりました。  レモン、デコポン、はるかなどを中心に現在も潅水中です↓  空いっぱいの太陽光と、たっぷりの紀ノ川の水で、木々にとっては100点満点の条件が揃っているのではないかと思っています。でもあんまり暑いのも光合成が阻害されるのですが。  自動に潅水してくれている間に、みかんの摘果作業を行います。  今日もこの山。観音山フルーツガーデンでは「官地の空」と読んでいる場所です↓  今日でこの場所も終われるかなと思っていましたが、残り7本程度を残して日が暮れてしまいました。  「官地の空」のテッペンからは、空気が澄んでいると和歌山市内の海も見ることができます↓  下の小屋の場所からなんとかここまで摘果作業を終えることができました。  明日半日でこの場所も終了できそうです。  

みかんにも 黄色い果汁が 出ています

 今日もみかんの摘果作業に追われております。  摘果したみかんを輪切りにしてみると、摘果初期の頃と比べてかなり実が黄色くなってきました↓  日々の光合成で、かなりみかんの栄養が貯まってきているようです。    レモンの園地も草ボーボーです↓  でも、この草が夏場の土壌の過感想を防いでくれるんですよ!

草刈って 消毒しやすく なりまして

 今年最後の消毒作業も、終盤に差し掛かっております。  今日も夏日の中、晩成のみかんの消毒作業を行いました↓  みかんの摘果作業の近くでは、「ヒバリ」のような「セッカ」のような「ビンズイ」のような野鳥が元気に鳴いておりました↓

大暑過ぎ 今年最後の 消毒だ

 今日の紀州紀ノ川 観音山の最高気温は32.3℃。  いよいよ梅雨が明け、夏休みに入り、夏!!ですね。  今日も夕方,みかんとポンカンに農薬の散布を行いました。  農薬散布は、地元農家の間では「消毒」と言っております。 今回でこの園地の防除は今年最後です.  ポンカンの初収穫まで5ヶ月後,みかんの収穫までは4ヶ月後となります.    他の園地は現在2回目の防除ですが,この園地では有機栽培への挑戦のために4回の散布を行っています.  4回は多いのでは? と思われるでしょうが,化学農薬は一種類だけで,他は有機と呼べる(有機認証)  ための条件に合致した薬剤だけを使用していますので,どうしても回数が多くなります.    今後の天候次第では,黒い点(黒点病)やカイガラムシによるススが着き外観の汚い果実になる可能性が  ありますが,結果を恐れずに何事にも挑戦してみます.  真昼間は暑いので夕方行いましたが、太陽が照りつける中、カッパを着ての作業で汗だくです。 [...]

摘果中 カナブン交尾 鳥卵

 今日も昨日に引き続きみかんの摘果作業と草刈を行いました。  草刈は朝一と夕方するのがベストですが、今日は作業の都合上、昼の2時から4時まで行いましたが、熱中症で頭が痛いです。    今日のみかん摘果作業中に、またまた野鳥の巣を発見しました。モズなのかなぁ~。  さらにアップで撮影してみましたが、ちょうど近くでカナブンが交尾中でした。(写真の上のほう)  巣の近くにあるみかんの実は、親鳥に何度が当たったようでかなり傷が入っていますので、摘果して取り除きたいところですが、巣の近くですので今回はそのままにしておきましょう。また巣立ってから摘果したいと思っています。早く育ってよ~!

この生りは きっと美味しい みかんです

 今日も昨日に引き続き、みかんの摘果作業を行いました。  この写真に撮ったみかんは、見るからに美味しいと思われる場所に実っています。  軸が細く、皮がツヤツヤした絹肌です。  暑い最中、想像するだけで早くみかんが食べたくなりました。

梅雨空に ミシミシ太る みかんの実

 今日の紀州紀ノ川観音山は、朝から小雨が降っておりました。  園地のみかんも、ここまで大きくなってきてくれています。  切ってみますと、すでに房が出来ております。  こうして見てみると、秋が待ちどうしくてワクワクしてしまいます。  毎日を積み重ねて、秋を無事迎えたいと思います。

あれモズじゃ 無いのかこの子 ヒヨドリか

 ↓以前(5月15日)に紹介した「春峰(しゅんぽう)」の樹にあった鳥の巣。  ↓今日はその近くで畑作業をしていたので、そ~っと覗いてみますと、何やら灰色の羽がたくさん出ていました。 ↓そうです!孵化した鳥の赤ちゃんがたくさんいたんです!無事孵化できてよかったです。卵は5個あったので、5羽いるのでしょうか。でも、羽が灰色で、以前にはモズかなと書いたのですが、これはヒヨドリなのでしょうか。はたまた別の鳥かな?  嬉しい事がもうひとつ!  今日は園員芳典は、ジュニアベジタブル&フルーツマイスターの試験結果通知が届き、無事合格しておりました!  これからも色々な場所で勉強させてもらえればと思います。

野いちごを 食べて草刈 励みます

 とにかくこれからの季節は草との知恵比べが大変です。  悪い草がたくさん生えている園地はやはり草刈を行います。  少しの休憩の合間には、「はちみつレモン」と、野原にある「野いちご」です。  たまに園内にも見かけますが、甘酸っぱいこの野いちごで気分をリフレッシュです。    今日は五月晴れ真っ只中でした。  みかん花がいい香りです。  みかんの新芽は新茶のような顔をしております。

みかん花 咲き方色々 あるんです

みかんの花と言いましても,木や枝により発芽状況や咲き方にいろんな特徴があります。 ↓ 直花(じかばな)タイプで,蕾や花ばかりであまり新芽が出ていません。   このような枝ばかりですと,養分の生産工場である新葉が少なくなり,開花時や果実に養分が取られ木が衰弱しますので、摘蕾や秋までの摘果で果実の量を調整します。 ↓ 剪定で今年は枝に花を着かせず発芽させて,来年,果実の成る母枝を作ります。   このような枝に着く花は「有葉花」と言って,新芽の先に花を持ちます。 ↓ 花と新芽のバランスの良い発芽状況です。 新葉はこれから一気に大きくなります(旧葉参照)ので,花が果実に変わる頃には新葉で覆われてその新葉は光合成活動が活発なので,味の濃い果実を生産してくれます。 蕾と花の混在する今の時期,農作業には丁度よい気温で,柑橘栽培の幸せを強く感じる季節でもあります。 今年は全園地,平年より花も発芽も多く,豊作予想です。

新しい 命ここにも 見つけたり

 昨日辛い出来事に出会いましたが、今日はまた新しい鳥の巣を発見しました!  これもみかんの下草刈りをしていた時に、発見しました。  孫の指の先に巣があります。  中には卵が2個。おそらくモズの巣ではないかなと思っているのですが。  今度こそ、カラスに発見される事無く、元気に育ってもらいたいですね!

みかん花 咲いた日なのに 無念です

 一昨日見つけた雉の卵。  今日見たら、母鳥はおらず、卵も割れてしまって散乱・・・。  ショッキング!  恐らく最近たくさん見かけるカラスにやられてしまったんだろうと思います。  今日も辺りを俳諧しておりましたから。まあカラスも生きていかないといけないからなぁ。  草刈りで巣の上にあった草を取ってしまったようで、本当に申し訳ないです。  雛がみれるかと思ったんですが、残念です。  うれしい出来事もありました。  今日は、今年一番咲きのみかんの花を発見しました!  これがこの秋に無事美味しく実ってくれるように、これからまた忙しい世話の日々が続きます。  さっそくミツバチも忙しく活動しておりました。  はちみつの初搾りの季節も、もうそこまでやってきております。  

新しい 仲間が増えて おらが春

去年から耕作放棄地になっていた隣の園地を、この春から借り受けることができました。 昨日はその園地に新しいみかんの苗木を植えました。 新しく植えた苗木は、まだ根が根付いていないため、杖で支えてあげないといけません。 これは(↓)その杖にくくるための麻縄を切っているところです。 手元に錆びたハサミしかなかったので、1本1本苦労しながら切りました。 切った麻縄で、樹と杖をしっかりと結びます。 支えがないと、台風などの時苗木が倒れてしまうんです。  かなりな傾斜地に植えておりますが、やっぱりみかんは傾斜地でないと本当に美味しいものはできないと思っております。  苦労は多いですが、昔からの知恵を大切にしたいと思います。  傾斜がきつい分、見晴らしは良いです。  パートのおばちゃんも景色に見入っています。  雨降りの中での作業でしたので、長靴もズボンも泥まみれです。  花にも同情されております。

みかん花 オレンジデーに 咲きそうで

 今日は、一年に一度の「オレンジデー!」  観音山では、すでにこのような大きな蕾のみかんの花も存在し始めました。  今年は暖冬の影響でみかんの花がとても多そうです。  あまり花が多いと摘果が大変で、しかも樹も弱ってしまいます。  これからの管理が大事です。  縁あって、観音山にも、仏の座

みかんの新木も草と共に成長中。

去年植えた川田温州の3年生が、一面カラスノエンドウに覆われた園地で草と競争しながら成長しております。というか共存ですね。 テントウ虫は少し寒いのか、じっと葉に留まったまま動きませんでした。 しかし、空ではトンビが首をクルクル動かし餌を探しながら飛んでおりました。

果樹達は今年も新芽を出してくれています(^.^)

土日の紀ノ川サービスエリアでの販売も無事終わり、多くの方に出会え、また勉強もさせて頂きました。ありがとうございました!  さて、今年の春も、観音山フルーツガーデンの果樹達は、今年活躍してくれる新芽を出してくれています。  自然のお陰で生活させてもらっている私達にとって、こうして去年と同じように今年も活動してくれる樹々に感謝しながら、今日も畑で活動しております。 ↓みかんの新芽です。(今年も頼むよ!) ↓みかんの花の小さい蕾(つぼみ)達です。(美味しく実ってや!) ↓柿の蕾初期「太秋(たいしゅう)」。まだまだ寒さ対策のため、固く冬眠しております。 ↓柿の蕾「太秋(たいしゅう)」(開きそう・・・) ↓柿の蕾「太秋(たいしゅう)」(開きました!大きく葉を広げてよ!) ↓デコポンの新芽(長く伸びてよ!) 観音山フルーツガーデンから見えた黄砂今日4月2日は大変な黄砂でした。観音山の緑は広大な砂漠に比べると微々たるものですが、大切に育てていかないとなと思いました。  

人生の先輩方と一緒に収穫です。

 園主典男が東京のスーパー紀ノ国屋様でお世話になっているので、芳典が代わって日記を書いております。  園主が居ない観音山では、地元のシルバー人材派遣センターから人生の先輩方に収穫作業の手伝いに来て頂いております。  お二人来て頂いておりますが、この方々とても熱心に働いてくれます。  朝早くから、夕暮れ時まで一生懸命です。  私は発送などあって、収穫する時間が少ないのですが、お二人のお陰で仕事もはかどっております。    観音山の急峻な場所で栽培しておりますので、収穫したみかん達は上の写真のように、「モノラック」と呼ばれる運搬機で軽トラまで運びます。    今日も沢山収穫して頂きました。  このみかん達も、観音山から全国に旅立って行きます。

みかんの枝吊りも行います。

 朝から、御注文頂いたすだちを収穫し、さらにみかんの重みで枝が折れてしまわないように、みかんの枝を竹で支えてあげるために、鉄砲竹を切ってきました。    この鉄砲竹、地域では吹き玉と呼ぶ、青い実を玉にして、手作りで鉄砲が作れるんです。  また、機会があれば、公開してみますね。  そして、吊り上げです。  吊り上げる角度により、みかんの品質も変わってきますので、試しながらの吊り上げ作業です。  1本1本丁寧に行います。  地面にすれてしまいますと、虫や草に擦れて傷が出来てしまいますので、大事な作業です。    でも、愛情をかければかけてあげるほど、木々はその気持ちに応えてくれますので、やりがいがあります。  もうすぐ、姫小町や、福寿小町も収穫できると思います。  明日も頑張ろう!  

放任園地から「無農薬の酸い酸いみかん」

30数年前、私が22歳で就農した時、2号園(1.8ha)は他の農家のみかんの優良園地で囲まれていました。しかしみかんの価格低迷による後継者不足で、今は見る影もなく、一部境界を除いて放任園で草ぼうぼうの山野となりました。画像の園地は最後まで頑張っていたみかん園地ですが、今年の春から栽培を放棄してしまいました。わずか半年ですがご覧のようにみかんの木が一部顔を出すひどい状態です。このまま放置すると病害虫の巣となりますので、園主さんの許可を得て私が今日から伐採を始めました。20本に1本程度、実の着けた木がありますので、回りのカズラなどを取り除き、「無農薬みかん」としてお客さまにご提供させていただいています。昨年秋から肥料もやっていませんので、酸っぱさは抜群。「超酸い酸いみかん」はこの無農薬の園地から採取しています。これで我が家の2号園は完全に孤立です。 

アライグマの悪戯

アライグマは木にもスルスルと登るので棚になったブドウなども上手に食べます。画像の白い部分は果実をもぎ取られた痕です。イノシシも同じような悪さをし、みかんを一本丸ごと食べることもあり、ひどい場合には大きな枝でもへし折ります。ヒヨドリも園主に断りもなく美味しいみかんを優先的に食べてくれます。今、大きな社会問題になっているツキノワ熊のように人間を襲うことはまずありませんので、少しの被害でしたら大目に見てやります。