紀ノ川サービスエリアにて店頭販売を行いました。
3月20~21日に、紀ノ川サービスエリアにて店頭販売を行いました。 研修生として来てくれた、東京の女子大生2回生のEさんも手伝ってくれました。 バイキンマンになって、アンパンマンを抱っこながらの様子です↓ 園地では、デコポンやポンカンの剪定作業が続いております。 子供も一緒に草刈り中か? デコポンの新芽が出始めました。 今年産の始まりを感じます。
3月20~21日に、紀ノ川サービスエリアにて店頭販売を行いました。 研修生として来てくれた、東京の女子大生2回生のEさんも手伝ってくれました。 バイキンマンになって、アンパンマンを抱っこながらの様子です↓ 園地では、デコポンやポンカンの剪定作業が続いております。 子供も一緒に草刈り中か? デコポンの新芽が出始めました。 今年産の始まりを感じます。
毎日忙しくさせてもらっております。 先日の大感謝祭のご縁で、「野菜のソムリエ講座」を開催されているさくらい先生から、「柑橘の話してみない?」とうれしい御誘いを受け、「柑橘の魅力をお伝え出来るなら!」ということで神戸、奈良、大阪で開催されている講座でしゃべらせてもらっています。 各講座ともに8~15名程度の人数ですが、かなり緊張しながら柑橘のお話をさせてもらっています。 「みかん農業家からの想い」という内容で、「農業家が美味しいと思う果物は?」、「農薬について」、「手選別について」、「肥料について」などを語っております。 皆様には「はるか」「せとか」「はれひめ」「はるみ」などの新品種を少しづつではありますが、ご試食してもらっています。 こちらも生活者様の情報をストレートにお聞き出来ますので、大変勉強になります。 講座のあとに、皆様と集合写真を撮らせていただきました。さくらいじゅんこ先生に感謝!です。 また、山形県農業大学校では、「インターネット販売を含めた直販による販売チャネル拡大」をテーマに園主が講義を行ってきました。 詳しくはこちらからどうぞ こちらから話すことで、頭の中が整理され、非常に良い勉強になります。 こうして勉強させて頂けるのも本当にありがたいことだと思います。 [...]
正木さんの完熟オレンジ梅も、今日が最終発送でした! 全国で良い梅干しになってもらえればと思っております。 ほんとに甘い、いい香りです! 梅雨で草はどんどん伸びてきております。 ぬるい麦茶をがぶがぶ飲みながら、出来るだけ草刈り機を使って、刈り刈りしております。 デコポンは、これくらいまで成長しております。 ポンカンもこんな感じです。 去年も大好評「はるか」も頑張っております! みんな、収穫まであと半年だ! がんばろうぜ~!! 台風来ないでくれよ~。
阪和高速道「紀ノ川サービスエリア(観音山から車で約30分)」で、昨年に続き、和歌山方面車線のお店で「ポンカン」「はっさく」、「レモン」、「はれひめ」を今日から販売させて頂きます。 平成19年10月にリニューアルした店内は大変綺麗です。 和歌山の玄関口で、皆様に和歌山の特産をPRできればと思います! 和歌山にご旅行の際は、往路、ぜひ紀ノ川サービスエリアにお寄り下さいませ。
今日の紀州紀ノ川観音山の最高気温は、9.2℃とついに10℃を切りました。 吹く風が、実に黄色を吹き込むかのように、デコポンやポンカン達も完全着色に近づいております。 まずは、デコポン君です↓凸凸しております。 そしてポンカンさん↓ こちらは、しだれ柳のように実ってくれています。 枝君よ!もう少し持ち堪えておくれ!
かんきつ類の期待の星!「せとか」がここまで色づきました。 皮が薄くて、実が透けそうです↓ 「デコポン」も少しずつ色づいております。 葉と同じ色で隠れていた実も、黄色で良く判別できます↓ 「ポンカン」も「デコポン」と同じくらいに色づいております。 さすが親子ですなぁ↓
夏の日差しがギラギラ照りつける中、清見(きよみ)も負けじとグングン成長中です↓ こちらはポンカンです↓ ポンカンは今の時期、ほかの果実と比べて小さめで生っています。 これが11月ぐらいに一気に成長して大きな果実になります。 そのポンカンの実を輪切りにしました↓ デコポンの実のように、パサパサしていました。 これから果汁をたくさん作る時期に入っていきます。
今日の紀州紀ノ川 観音山の最高気温は32.3℃。 いよいよ梅雨が明け、夏休みに入り、夏!!ですね。 今日も夕方,みかんとポンカンに農薬の散布を行いました。 農薬散布は、地元農家の間では「消毒」と言っております。 今回でこの園地の防除は今年最後です. ポンカンの初収穫まで5ヶ月後,みかんの収穫までは4ヶ月後となります. 他の園地は現在2回目の防除ですが,この園地では有機栽培への挑戦のために4回の散布を行っています. 4回は多いのでは? と思われるでしょうが,化学農薬は一種類だけで,他は有機と呼べる(有機認証) ための条件に合致した薬剤だけを使用していますので,どうしても回数が多くなります. 今後の天候次第では,黒い点(黒点病)やカイガラムシによるススが着き外観の汚い果実になる可能性が ありますが,結果を恐れずに何事にも挑戦してみます. 真昼間は暑いので夕方行いましたが、太陽が照りつける中、カッパを着ての作業で汗だくです。 [...]
この時期に園地のあちこちで見かけるこのカミキリ虫↓ 正式な名前は「ゴマダラカミキリ」といいますが、別名「天牛(てんぎゅう)」、「テッポウムシ」、「ホシカミキリ」、はたまた地元では主に「ガット」などと呼びます。 昔「ガットウルグアイラウンド」の事を、この「ガット」について話し合う会議だと思っていた人もいました。 このゴマダラカミキリですが、みかん農家の天敵なんです。 この虫は、みかんの樹の主に根元に1匹で200個以上の卵を産み、幼虫がみかんの幹や根を食べて成長するため、みかんの樹はそれが原因で衰弱してしまいます。 これはポンカンの樹ですが、ポンカンの樹の養分を吸い取って生長したゴマダラカミキリが、成虫となって外界へ出て行くために作った穴なんです↓ また、成虫は枝を鋭い口先で枝や葉を食べるので、そこからの枝先が枯れてしまったりするんです↓ ですので、このゴマダラカミキリは見つけたら即退治となります。 昔はこのゴマダラカミキリを地域で退治しようと、農協などがこの虫の頭を50個50円とかで買い取ってくれていて、子供の小遣いかせぎになっていました。
今日は「はるみ」の摘果作業です。 「はるみ」は隔年結果と言って、多く生る年とあまり生らない年が隔年で起こります。 今年は多く生る年周りですので、早めに多くの実を落としてあげて、樹の光合成を活発にしてあげる必要があります。 今現在の「はるみ」の実です。 現時点で「はるみ」のお母さんの「ポンカン」の実は「はるみ」より小さめです。 収穫時も「ポンカン」の実の方が小さめですから、今の時期でもそれが現れております。 夕方涼しくなってから、「はるみ」の園地の草刈も行いました。 だんだん暑くなってきて、これからは草刈が大変です。